鶴木次郎のブログ はてなブログver

主にBlogger での同名ブログのコピペにて作成しています。

2016-11-08から1日間の記事一覧

マトリックス(母材)としての文系的な教養・・

A「これまでにある程度自身のブログ記事の作成を継続してきて思うことは「自分が書き続けることの出来る記事の主題、題材とはある程度限定している。」ということです。 たとえば自身のかつての専攻分野であった歯科理工学に関する記事のみを主題、題材とす…

異郷での経験について・・

A「現在我々が日常的に用いている日本語について考えてみますと、時折不思議な感覚をおぼえることがあります。 それは「はたして自身は日常的に用いている日本語を正しい意味において使っているのか?」ということです。 こうした感覚は、自身と類似した言語…

林屋辰三郎著「日本の古代文化」岩波書店刊pp141-146より抜粋

加藤周一著「日本文学史序説」上巻 筑摩書房刊 pp.152-154より抜粋および 谷川健一著「古代学への招待」日本経済新聞出版社刊pp.44-45より抜粋 とあわせて読んでみてください。このころ日本国内は、さきにのべた星川皇子の乱のような吉備をも含めた動揺や、…

北杜夫著「どくとるマンボウ医局記」 加藤周一著「日本文学史序説」下巻より各々抜粋

北杜夫著「どくとるマンボウ医局記」中央公論社刊pp.100-101より抜粋だがその中でもっとも目立つのは、ナチの帽子をかぶり、チョビ髭を生やした男がヒットラーの演説をやることであった。それもチャップリンの「独裁者」のヒンケルの演説と同様、本物のドイ…

意識の流れの感知、言い換え作業・・

A「おかげさまで昨日のブログ閲覧者数も1000に到達しました。 興味を持って読んで頂いた皆様、どうもありがとうございます。さて、昨日は半分仕事も兼ねて東京、千代田区周辺を廻りましたが、その際、面白い書籍を(比較的安価にて)見つけ購入しました。そ…

書店新刊本コーナーにて思ったコト・・

先日駅近くの書店に立ち寄りましたら、ベストセラーのコーナーにカエルを登場人物とした物語風の作品が並んでおりました。 そこで、その作品に興味をひかれ少し読んでみました。ほんの少し読んだだけですが、この作品を読むのであれば、特に若く瑞々しい知性…

東京を舞台とした映画 地霊との融和・・

A「どうも、お久し振り、お元気ですか?」B「ああ、いえ求職活動をしていますが、特に元気ではないです。最近は少し胃が痛むようになってきました・・。」A「そうですか・・職探しの時期は辛いものがあると思いますが、まあ、どうにか無事に乗り切ってくださ…

波、流れとそれを認識する何か・・

A「本日は特に降雨もなく、また気温も例年のこの時期並みに上昇したのではないかと思います。また、ブログ記事の作成も今回の投稿によって430記事となります。つい先日400記事に到達したものと記憶しておりますので、そこからここに至るまでの記事の増加とは…

はじめての原稿 芸の肥やし・・?

A「本日は朝から頭が痛く、往生しました・・。 薬を服用し大分楽にはなりましたが、現在なお多少痛みが残っております。とはいえ、これまで継続してきたブログ記事作成を中断することもまた、自身にとっては痛いことであるため、記事の作成をはじめました・…

能動性 目標の設定 達成感の有無・強弱

A「先日より読んでいる「楡家の人びと」は第二部の読了に至り、今後、第三部(最終部)を入手、読んでみようと考えておりますが、これは週末までとって置きます。その理由とは、そちらの方が比較的ゆっくり読むことが出来、また、週末までは、これまでに読ん…