鶴木次郎のブログ はてなブログver

主にBlogger での同名ブログのコピペにて作成しています。

発信と着想のセンスについて・・

A「ようやくといいますか、遂にといいますかとりあえず、これまでに投稿した記事が350に到達することが出来ました・・。
そして、とりあえず次の目標は1年分、365記事までブログ記事を書いてみようと思います。
これまで一連のブログ記事を読んで頂いている皆様、今後ともどうぞよろしくお願いします。

本日の首都圏は日中気温が上昇し、若干蒸し暑く感じました。

また、それとは別であると思われますが、昨今の東京とは参議院議員選挙のためか、何となく一種騒然とした雰囲気があるように思われます。

そうした意味において、やはり東京とは、現在なお、我が国における様々な流行、潮流が(最も)顕著に表れる場所、つまり時代の先端といっても良いのかもしれません・・。

また、もう一つ面白いことは、そうした流行の現象、具体的状況が動画サイトなどでほぼ同時に見ることが可能であるということです。

そして、こうした現象を動画サイトなどにより国内外各地にてほぼ実況として見ることが出来るようになりますと、さきに述べた「東京が流行、潮流が(最も)顕著に表れる(あるいは各地に先がけて生じる)場所、つまり流行の先端」ということにも今後、変化が生じてくるのかもしれません・・。

このことを少し進め異言しますと、情報技術の進化発展により、国内地域間に存在する様々な発信力の相違が、ならされ、平坦化してゆくということになるのではないかと思われます・・。

そして、こうした技術の進化発展により「既存の地域間の力関係」の平坦化が為され、一種リセットされたような状況になりますと、その次の段階において、一体どのような要素(あるいは複数のそれ)により、新たな力関係が決まり、そして、どのような経緯を経て安定に向かってゆくのでしょうか?

それは可視化出来そうなものに例えますと、高温の炉内にて焼成されつつある陶材内部でミクロレベルにて生じていること、あるいは日本列島を俯瞰した状態で1467~1615の大名、領主の支配領域の変化、変遷を高速度にて見ているようなものであるのかもしれません・・。

とはいえ、このような流れ、動き(動態というのだろうか?)とは、古今様々な社会の歴史においてよく見られることであると思います。

しかし、そうした流れ、動きのモデル内のどの部分が、我が国の現状にピッタリと適合するものであるかは分かりません・・。
(これは本当に難しいことではないかと思います・・。)

しかし、同時に現在とは、少なくとも10年程前(2006あたり)に比べますと社会全体として、より多くの熱を帯び、不安定な状況であるということは云えるのではないかと思います・・。

多分、こうしたことは決して嬉しいハナシではないと思いますが・・(苦笑)。

しかしながら、考えようによれば、こうした熱を帯び、不安定な時代にブログ記事を通じて何かしら発信することが出来ているということは、決して悪いということでもないのかもしれません・・。

そして、ここまで書いていて不図思うことは「こうした状況のなか、ブログ記事の作成は継続したまま、それを書く場所、地域が変化したら、一体どのような変化が生じるのであろうか?」ということですが、これに関しては、今後すぐに変わることはないと思います・・。

また、それと若干関連するかもしれませんが、昨年この時期に記したブログ記事「八幡宮喜捨放生会について」を読んでみますと、その文体は現在に比べ硬く、また着想は現在のそれよりも多少深く、鋭いのかもしれません・・(苦笑)。

こうした着想とは、現在になり思い返してみますと、異なる地域に住むことにより、少しずつ生じ、蓄積してきたのではないかと思われます・・。

また、その意味において、現在の私(の精神)とは、良く云えば当時とは異なる言語の層におり、悪く云えば若干、着想の源泉が枯渇しているのかもしれません・・(苦笑)。

とはいえ、同時に最近作成した記事の中にも「悪くない出来かもしれない・・。」と思われるものもいくつかありますので、まあ、さきに記した程には深刻なものではないのかもしれません・・(笑)。

しかし本当に「継続は力なり」なのでしょうか・・(笑)?

以上の点、皆様はどのようにお考えになるでしょうか?

また、ここまで興味を持って読んで頂いていた皆様、どうもありがとうございます。

さる四月の大地震により被災された熊本地域の今後の速やかな復旧そして、それに続く復興を祈念しております。」