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鶴木次郎のブログ はてなブログver

主にBlogger での同名ブログのコピペにて作成しております。

家系、社会での傾向 個別性と普遍性・・

A「本日は多少風邪気味であり、日中気温があまり低くならなかったことには救われました・・。

さて、先日知人と話しておりましたら、そのハナシの中で何度か「医者の家系」というコトバが出てきました・・。

思い返してみますと、以前にも何度か肯定・否定の何れであれ、このコトバを聞いたことがありました。

またかつての自身とは、このコトバがあまり心地いいものとして聞いておりませんでした・・(苦笑)。

もちろん、それは現在なお同様ではあるのですが、しかしながら、自身に関しては、周囲の親類およびその系譜について考えてみますと、このコトバが適用されないものであることが判然と認識されるのです・・。

また、そうした考えがより強くなった大きな原因とは文系学問分野の研究者であった叔父が、こうした考え(医者の家系云々)をとるに足らないものと広言していたことに大きく因ります。

叔父は「もともとうちの家系などは大したものではなく、近代以降たまたま医者になった者が数人いたとしても、それは以前からの文化的背景ともいえる文字、文章を読むこと、書くことを、どうにか日常的な行為態度としていたことに因り、そのように考えてみて、はじめて家系の持つ何かしらの傾向、あるいは不思議な意味といったものはどうにか納得・認識出来るのではないかな・・。」

さらに「それ故、別にA君はそうした考えに捉われることなく、何れの学問分野であれ、自分なりにがんばればいいのだ・・。」とハナシを結ばれておりましたが、これはおそらく当時そして現在の私が納得出来る、最善ともいえる考えであり、また同時にそれが最も事実・史実に沿った考えではないかとも考えます・・(笑)。

とはいえ一方、そうした古くさい家系のハナシとは関係なく、昨今の我が国社会においては不景気故にか、医療系資格の取得により多くの若い方々が向かっているではないかと思われます・・。

たしかに医療系資格の有無により、その手にすることの出来る収入および得られる安定性とは大きく変わってくる可能性は決して低くありません・・。

しかし、そうであるからといって医療系資格(ばかりが)エライというわけではないとも考えます・・。

とはいえ、こうした医療系の資格とは、社会においては大変有益であり、少なくとも一般的な意味で「けしからん!」といった対象には(ほぼ絶対に)なりません・・。

あるいはまた、こうした社会において広範に認められる、あるいは意識すらされない一般的(過ぎ)ともいえる価値観を起点として、さまざまな時代における社会での凝集性、傾向(ある程度長期的な流行・ブーム)といったものが惹起するのではないかとも思われます・・。

それは1931年~1945年に至るまでの陸海軍軍人がそうであったかのように・・。

そして、現代におけるそうした対象職種がおそらく医療系資格ということになります。

とはいえ、それは決して悪いものではなく、さきに記した1931~1945のそれと比較すれば、大分平和的(自衛隊は平和的でないという意味ではない)ともいえるのではないかと思われます・・。

では、そこの「何が問題であるのか?」と考えてみますと、それはそうした時代時代の価値観(それ自体は悪くない)が社会全体に浸透し、そこから同調圧力らしきものが生じ、その価値観「のみ」が正しく、そうでないものは正しくないと判断される(同調圧力をも含めた)情動あるいは認識の経路それ自体ではないでしょうか・・?

おそらく、こうした傾向もまた、以前の時代に比べれば大分良くはなったのかもしれませんが、それでも案外根強いものであるように思われます・・(もちろん我が国だけではないと考えますが)。

また同時に、自身もそのように考え、判断していると認識されることが少なからずあります・・(苦笑)。

また、こうした行為態度(同調圧力に同調する、乗る)を社会の中においては常識的ともとらえられることに果たして普遍的な意味合いあるいは創造的な価値とは幾分かでも存在するのでしょうか・・?

あるいはまた、そうしたことを記すことすらも、いわば天に唾をするような行為として認識される傾向がある社会におけるコトバ、言語(就中、解像度の高い)の根源的な意味とは、どのようなものであるのでしょうか・・?

いや、少なくとも我が国とは、その様々な遺物が示すところから考えてみても「はじめにコトバありき」といった状態ではなかったようにも思われます・・。

今回もここまで興味をもって読んで頂き、どうもありがとうございます。
おかげさまで今回の投稿により総投稿記事数が480となります。

さる熊本での大地震、山陰東部における大地震により被災された地域の出来るだけ早期の復旧、そしてその後の復興を祈念しております。」

jtsuruki.blogspot.jp